アメリカ留学で感じたこと

私は大学3年生の頃、バイトしてお金を貯めて、なけなしの貯金をすべて使ってアメリカに留学しました。お金がないので安く行く方法はないかと探し、手続き無料のアメリカ留学エージェントを使って留学しました。費用的に行けるかどうか厳しかったのですが、異文化との交流から様々な事を学び、とても良い経験になりました。その思い出を振り返って書かせていただきます。留学して間もないころ、私はホームシックに襲われました、周囲に同い年の日本人がいても、ここは日本とは違って外国なんだという意識が私をホームシックにさせたのでしょう。しかし、それも学校主催のパーティーや、授業を受けているうちに解消されました。アメリカの文化を学ぼうと国内を旅行したのですが、ロサンゼルスに行ったとき、帰りが遅くなってしまい、夜10時を過ぎたころ、友人とホテルを目指して歩いていたのですが、いきなり私と友人の真横にタクシーが止まり、運転手が乗れと言ってきたのです。その時、私と友人は一瞬固まったものの、その運転手の気迫に押され、タクシーに乗り込む事にしたのです。タクシーに乗車すると運転手はドアを閉めることなく、なぜ私たちに声をかけたのかを説明してくれました。「いいかお前達…夜中のロサンゼルスを徒歩で歩くことは死を意味するんだ…」と運転手は言ったのです。海外生活にも慣れてきて気が緩んでいたのでしょう、ここはアメリカで日本と違って夜中に徒歩で歩くのはとても危険な事なんだと思い知らされました。運転手は親切な人で無賃でホテルまで連れて行ってくれたのですが、タクシーから降りる際にもう一度「馬鹿な事はこれで最後にしろよ」と警告してくれました。この経験は私の中で非常に思い出に残る経験です。そういった怖い思いをしたこともあったですが、楽しい思い出も沢山あり、ストリップを見たり、未成年で飲酒した友人がパトカーに乗せられ、罰金を払わされる現場を見たりと日本では経験できない様な経験をたくさんできて留学して本当に良かったと思います。大学を卒業し、就職した今でもアメリカにもう一度留学に行きたいと思っており、いつかは向こうで働きたいなと考えています。そのためには英語をもう少しブラッシュアップしておく必要がありますね。今は私はTOEICが700点台ですので、900点を目指して日々勉強していきたいと思います。